<呼吸器内科のご案内>

当院呼吸器科は、気管支喘息をはじめ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、呼吸不全、間質性肺炎、肺癌など幅広い呼吸器疾患の診断治療を行っています。また、最近注目されている睡眠時無呼吸症候群の診療や禁煙外来、ハチアレルギー健診・診療にも力を入れています。

<治療方針>
気管支喘息やCOPDに対しては、ステロイド吸入や抗コリン剤吸入などを中心とした診療ガイドラインに基づいた治療に努めています。
また、呼吸不全に対する在宅酸素療法や在宅人工呼吸療法、睡眠時無呼吸症候群に対する持続陽圧呼吸療法(CPAP)なども必要な患者様には積極的に導入しています。 肺癌の早期診断に努め、外科治療はもちろん、抗がん剤による全身化学療法も行っています。
ハチアレルギーの診断とエピペン(アドレナリン自己注射)の指導・処方も行います
2007年からは、保険適応を受けて禁煙外来を開始しています。ニコチンパッチだけでなくチャンピックスによる内服治療も行っています

<検査内容>
血液生化学検査、血液ガス分析検査、MDCT検査、気管支ファイバー、肺機能検査(肺拡散能まで)、睡眠ポリグラフ(PSG)、簡易睡眠モニター検査、呼気一酸化炭素濃度測定検査(禁煙外来用)

<担当医師>

堀 昭作
ほり しょうさく
堀 昭作